電車の車内広告って意味あるの!?
毎日、朝と夜に電車に乗っていますが…こんな疑問があります😀
(疑問)
電車の車内広告って意味あるの!?
(現状)
・電車に乗っている人々の大半がケータイ画面みている。
・車内広告を見ている姿をみたことがない。
・ケータイを見ている人の割合は
朝が約8割
夜が約9割
といった感じ。
(結論)
多くの人々は、毎日、同じ時間に電車に乗ることがルーティンになっています。じっくり広告を見ることはなくても、ふと見る色・文字・見出しなどで人の五感が刺激されて印象が残るなど、たくさんの効果があります。
(特徴・メリット)
車内広告の特徴について都市交通年報に記載がありました。
〜以下引用〜
車内広告の最大の特徴は、消費者の生活動線に網羅的なポジショニングを擁する媒体である、ということです。この優位性から導きだされる特徴・メリットを7つ紹介致します。
①都市型広告媒体
大都市になればなるほど、移動手段としての交通機関の重要性は高まります。都市生活者にとって生活道線上にある交通広告は有力な生活情報源です。(インフォメーション効果)
②生活行動時訴求媒体
人々の生活行動時点(通勤、通学、ショッピング、レジャー、コミュニティ活動)を的確にとらえます。特に通常のマスメディアでは捉えがたいビジネスマンやOL、学生などの外出移動者にまで訴求します。(プロモーション効果)
③マス広告媒体
東名阪のJR・地下鉄・私鉄の利用者は1日5,200万人に達し、首都圏だけでも3,600万人という膨大な数にのぼります。この数字は交通広告の対象者がマス媒体に匹敵することを示しています。(マスコミュニケーション効果)
④反復訴求媒体
交通広告は掲出時間(日数)や接触時間が長い上に、安定したターゲット(定期利用者)に反復訴求するため、記憶・認知を十分に高めることができます。(メモリー効果)
⑤対費用効率媒体
地域、路線、駅などをセグメントできるので、拠点対応に無駄のない展開が可能で、しかも利用者特性からターゲットの絞込みも可能です。(コストパフォーマンス効果)
⑥販促誘導性媒体
マーケットに近いところに位置する広告なのでPOP効果があり、消費行動に直接作用します。(マインド効果)
7.クリエイティブ力発揮媒体
B3、B3ワイドポスター、B0ポスター、さらに大型ボード等、交通広告の表現スペースはどれも大きく、ダイナミックな表現ができます。さらに立体ポスターや特殊素材を使う等の工夫により注目率を高めることもできます。(アテンション効果)
(感謝)
今日も見ていただきありがとうございます。気づきを発見できる幸せな日でありますように…それではまた😀